【妊娠】戌の日に安産祈願に行こう!

日本には、妊娠5か月目に入った最初の戌の日に安産祈願を行うという風習があります。
安産祈願を行える神社やお寺にお参りをして、赤ちゃんの安産をお願いしましょう。
ここでは、安産祈願についてや、私の実体験をご紹介します。

戌の日とは?なぜ戌の日に祈願するの

日付には1日1日に干支が割り当てられており、戌の日は12日ごとにやってきます。
戌(犬)は多産で安産である事から安産の守り神とされており、古来から戌の日に神社やお寺で安産祈願を行う風習があります。
戌の日はインターネットで簡単に調べられますよ。

妊婦帯はどうするの?

神社やお寺によって対応は異なるようで、『祈祷してもらった妊婦帯を安産祈願の後に貰える』『自分で用意した妊婦帯を持参し、祈祷して頂く』『予め自分で巻いて安産祈願に向かう』等様々です。
お参りする神社やお寺が決まったら、事前に問い合わせておくのが良いでしょう。
妊婦帯の種類についても、今は『さらし』のみでなく、『腹巻タイプ』や『パンツタイプ』等、バリエーション豊富に売られていますが、中には『さらしタイプ』のみと指定される所もあるようです。

私の場合は、持参するように言われたため、自分で用意した妊婦帯を綺麗なハンカチ(風呂敷があればベターかと思います)で風呂敷包みをして持参し、膝の上に置いて一緒に御祈祷を受けました。

御祈祷の料金は?

『御初穂料』として、5千円か1万円が相場のようですが、こちらも事前に問い合わせておくと安心です。
「御祈祷の料金は幾ら用意したらよろしいですか?」と普通に聞いて大丈夫です。
蝶結びののし袋に入れて持参し、受付の際に渡します。

どんな服装で行ったら良い?

カジュアル過ぎず、露出が多くなり過ぎない服装であればOKです。
お腹が大きくなり始めると、締め付けるタイトな服装では辛いので、体調や歩きやすさを重視し、ゆったりしたワンピースやローヒールの靴等で良いと思います。冬場の神社やお寺は寒い事や足場が滑り易い事もあるので、冬にお参りする場合は、温かい格好に歩きやすい靴が良いでしょう。
私はワンピース、夫はジャケットで行きました。

予約は必要?

大きな神社では予約が不要なところもあるようですが、御初穂料や妊婦帯についての問い合わせと共に、予約の有無を確認しておくと良いでしょう。私は近所のそれ程大きくはない神社だったため、予め希望日時を伝え、1ヶ月程前に予約しておきました。

まとめ

安産祈願は、必ずしも妊娠5か月目の最初の戌の日にこだわらなくても大丈夫です。
何より体調を優先して、体を動かしやすい期間で体調の安定している日に行ってみてはいかがでしょうか?
無事の出産後には、お礼参りもできると良いですね!

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