【失敗談】手作りのベビージムには注意点が!

我が家では、息子が産まれる前に『手作りのおもちゃで遊んでもらいたい!』という思いから、ベビージムをDIYしました。
実際に使ってみてもらったところ、初めは眺めるだけだったのが、次第に手を伸ばして遊んでくれるようになりました。
気に入ったようで、毎日楽しそうに遊んでくれる様子を見て満足していたのですが、息子が3ヶ月を過ぎた頃からそのままでは使用できなくなってしまいました。
そんな私の失敗談です。
これから手作りをしようとお考えの方に、少しでも参考になればと思います。

手作りしたのはこんなベビージム

それほど長期間は使わないだろうから節約もしたいなと思い、多くの方が手作りで使用している100円ショップのフラフープを使ったベビージムにチャレンジしました。
ぶら下げるおもちゃも、フェルトや鈴などでモビールを手作りし、100円ショップの小さいすのこをカットした物を土台としてフラフープを固定して作りました。

手作りベビージムで遊んでもらった結果

ベビージムの下に寝かせてみると、初めはただじーっと見つめるだけでした。
それが次第にモビールを揺らしてあげると目で追うようになり、その後しばらくすると手を伸ばして自分で触り、揺らして遊ぶようになりました。
息子が3ヶ月近くになると、揺らすだけではなく掴んだり離したりして、遊び方もどんどん活発になり、夢中で遊んでいる姿を見て「作って本当に良かったな~」と満足していました。

私の手作りベビージムにはこんな反省点が…

3ヶ月過ぎ頃からますます活発に手足を動かし、物を掴む事も楽しくなってきた息子。
なんと土台ごと持ち上げてしまうダイナミックな遊び方を覚えてしまいました…。
寝かせて遊ばせていると体のすぐ横に土台があるため、手を伸ばし持ち上げては離す(投げる)を繰り返します。
次第に土台の接続部分が緩んでいき、いつ息子の上に倒壊してもおかしくない危険な状態に。
そんな訳で我が家の手作りベビージムは3ヶ月程で役目を終えてしまいました。
赤ちゃんの成長の速さと力の強さに驚かされた3ヶ月となりました。

ベビージムの手作りをお考えの方にぜひ気を付けてほしい事

赤ちゃんは成長するにつれ力が強くなり、手先が器用になっていきます。
ベビージムの土台が軽いと、持ち上げてしまったり、ぶつかって傾いてしまったり等、不安定で危ないんです!
ウエイト等の重しを付けて土台を重くするか、敷いたマット等にフラフープを繋ぎ、寝かせた赤ちゃん自身の体が重しになるように作る事をお勧めします。
軽いと本当に危ないです!

まとめ

その後、我が家では壊れたベビージムは結局修理せず、某リサイクルショップにて既製品を購入する事にしました。
大きなマットの四隅に柱の先端を固定できるようになっており、しっかりと安定感があるので安心して遊ばせられます。
遊び慣れたモビールを新しいベビージムに移し替え、今ではぶら下がっている他のおもちゃと共にとても楽しそうに遊んでくれています。
想いを込めた手作りのおもちゃは、良い思い出にもなりますし今後も作っていきたいと思いますが、赤ちゃんの安全を第一に考え、無理せずにいきたいと思います。

ベビージムのご紹介

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