冷凍庫が狭くなってきた…小型冷凍庫を買い足すならファン式がオススメ

最近は冷凍食品が大変充実していますね。
食事のメインになる食品、お弁当用のおかず、カット野菜や肉・魚などなど、コロナ禍で買い物の頻度を抑えたいこのご時世、まとめ買いをしてストックしておくととても助かります。
又、我が家ではステイホーム中に自宅でパンを焼く機会が増えました。最近はホームベーカリーでも気軽に美味しいパンが焼けますよね。
沢山作ったパンはすぐに食べきれない事も。余ったパンは常温保存では固くなり味が落ちてしまいますが、冷凍しておくと美味しい
状態のまま保存が可能です。

しかし、冷蔵庫の冷凍スペースだけでは足りない！という方へ、今回は２台目に最適な小型冷凍庫をご紹介します。

1 小型冷凍庫の種類
2 ファン式冷凍庫のご紹介
3 まとめ

小型冷凍庫の種類

冷凍庫はサイズ（容量）、冷却方式やドアの向きで選ぶ事が出来ます。

サイズ（容量）

どの位の量の食品を保存したいか、又、家の何処に設置出来るかによってサイズを決める事になります。
ホテルの部屋にある様なコンパクトなサイズから、大きな魚が丸ごと入る様な大きめサイズまで様々です。
気を付けたいポイントとして、放熱スペースが必要となる為、冷凍庫の側面や背面を壁から離して設置する必要があります。
そのスペースも考慮した上でサイズを検討しましょう。

冷却方式

冷却方式は直冷式とファン式に分かれています。
直冷式は、冷却器から出される冷気を自然に循環させる事で庫内を冷やします。冷却力が高く、省エネです。
但し、定期的に庫内の霜取り作業が必要です。
一方ファン式は、冷気をファンで庫内に送り込み、ムラなく冷やす事が可能です。自動霜取り機能が付いているタイプが多く、面倒な霜取り作業が不要です。
但し、ファンが回り続ける為直冷式より電気代がややかさんでしまいます。又、設置場所によっては運転音が気になる場合があります。

ドアの向き

前開きタイプと上開きタイプがあります。
前開きタイプは一般的な冷蔵庫の様な扉で、正面から食材の出し入れが可能です。
仕切りや引き出しがあり、中身の確認や整理がし易く、アイスクリーム等の小さな食品も保存し易いです。
ドアが開く向きによって、問題なく設置出来るかを確認しましょう。
上開きタイプは、ドアを開けた時に冷気が逃げにくい為、長期間食品を保存したい場合に適しています。
又、深さがある為、大きな食材は保存し易いですが、小さな食品は取り出し難くなる為、かご等を用意した方が良いでしょう。