我が家の生後4ヵ月の息子は、成長曲線では下限寄りの小柄君です。
赤ちゃんといえば、落っこちてしまいそうなぷくぷくの頬っぺたに、ちぎりパンのようなムチムチの腕や脚を想像していましたが、我が家の息子は小柄で細身の筋肉質タイプ。
お腹にいた時から既にバタバタとキック力が強く、太ももガッチリ、胸板しっかりの細マッチョ体型です。
そんな息子にはどの紙おむつが合うのか?とこれまで色々なおむつを試してきましたが、幸い息子はおむつによる肌トラブルがあまり無かったので、お値段重視でパンパースをまとめ買いしてみました。
病産院で選ばれているという安心感や、周りに使用している友人が多かった事も選んだポイントです。
パンパースさらさらケア テープタイプの特徴
- 薄くて持ち運び時にかさばらないが、その分生地がふわふわではなくパリッとした感触
- テープは伸縮するゴムになっているため留めやすく、交換後のおむつを丸める際もギュッとコンパクトにできる
- 赤ちゃん用品店やスーパーでも特売になりやすく、まとめてお安く購入しやすい
細身の赤ちゃんが使うとどうなるか?
他社と大きく異なるテープ部分に伸縮性がある点は、ウエストが細い息子にフィットさせるのにとても使いやすいと感じました。
まだおむつ交換に慣れていない頃から使いやすく、その上お安く購入しやすいので、今後はパンパース一択だな!と思っていました。
ですが、まだゆるゆるの水っぽいうんちである息子の背中漏れがやけに多い事に気付きました。
背中を確認すると、テープはほぼ中央で留めているのに背中部分がスカスカなのです。
現在Sサイズなのですが、新生児サイズからサイズアップする際、丈が足りなくなっていたものの、ウエストはまだまだゆとりがありました。
そんな細身の息子には、パンパースの薄い生地では背中に隙間ができてしまうのです。
細身の赤ちゃんは背中がフィットしづらいので要注意です!
テープを逆ハの字に留めたり(太ももが緩くなるのでこちらも注意)、背中にティッシュを詰めておく等の対策が必要です。
まとめ
おしっこの吸収力は全く問題なく、パンパンになっていてもおしりはさらさらしています。
なので我が家ではうんちが出る時間帯や夜間は他社のおむつ、その他はパンパースと使い分けて使用しています。
身長や体重を参考におむつのサイズを選ぶと思いますが、細身の赤ちゃんはフィット感とおむつ漏れも考慮して選ぶ必要があります。
まずは少量を購入して試してみる事をお勧めします。
いつか息子にもちょうど良くフィットする日が来るのか…もう少しふっくらとお肉が付いてくるのを楽しみに成長を見守りたいと思います!