湿度を上げるには濡れタオルや洗濯物を掛けておくなども効果的ですが、やはり加湿器が必須です！
加湿器の種類は大きく分けて「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」と4つありますが、中でもスチーム式加湿器にはメリットがたくさんあります！
今回はスチーム式加湿器の特徴をご紹介します。
目次
そもそもなぜ冬に加湿器が必要なのか
どうして冬には加湿器が必要なのでしょうか。
冬場は空気が乾燥しやすい季節。乾燥するという事は風邪やインフルエンザ、特に今はコロナウイルスが心配になります。
湿度が低いとウイルスの生存率が上がると言われており、できるだけ湿度は上げておきたい所、一般的には湿度を50～60％に保つのが良いとされています。
ウイルス性の病気にかかってしまうのは誰しもが嫌ですよね。。。
100％防ぐことは不可能かもしれませんが、できるだけ病気にならない様に自分でできる予防は必要ですね。
そこで我が家はスチーム加湿器を使用しています。
スチーム式加湿器は衛生的
スチーム式はヒーターの加熱によりお湯を沸かし、煮沸消毒した蒸気が出るタイプです。
その為、カビやレジオネラ菌への抗菌力も他タイプに比べると高くなっています。
スチーム式加湿器は加湿力が高い
乾燥が厳しい冬場の利用が多い加湿器。スチーム式は熱い蒸気がパワフルに出る為加湿力が高く、又、部屋の室温を下げません。
スチーム式加湿器はお手入れがし易い
水垢の手入れは必要にはなりますが、毎日水を交換し、使用しない時はしっかりと乾燥させておけばカビ・ぬめり等の心配はありません。
スチーム式加湿器のデメリット
衛生的で加湿力が高いスチーム式ですが、デメリットもあります。
水を加熱し続ける為、電気代が他タイプと比べるとややかさんでしまいます。
オススメのスチーム式加湿器
象印 スチーム式加湿器
ポットと同じ構造の容器の為、蓋を開けて給水やお手入れがとても簡単です。
加湿具合を３段階で選択可能。又、センサー付きで、快適な湿度を自動コントロール。
湯沸かし音が気になる時には、「湯沸かし音セーブモード」により音を小さくする事が出来ます。
お子様がいても安心なチャイルドロックキー付き。
三菱スチームファン蒸発式加湿器 roomist
シンプルでおしゃれなデザイン。また、デジタル湿度表示で湿度が一目で分かり易い！
三菱独自の送風ファンにより、蒸気が空気とミキシングされ５５℃以下に下がる為、やけどの心配がありません。
標準装備のイオンフィルターにより、水に含まれるミネラル等の発生を抑制可能。
VICKS（ヴィックス）スチーム加湿器
のど飴でお馴染みのヴィックスの加湿器です。
シンプルですっきりしたデザインなので、どんな部屋にも合わせやすい。
タンクが透明で水の減りが分かり易い他、給水を知らせるランプも付いています。
静かな運転音で、寝室にもオススメ。
まとめ
若い時は乾燥もさほど感じる事はありませんでしたが、年齢を重ねると肌に影響があったりと乾燥を実感する事が増えました。
今のコロナウイルスをはじめ、これからも新しいウイルスが誕生しないとも限りません。
自分で出来る予防はしておきたいですね。
