最近までテキストエディタはAtomを使っていたのですが、2022年12月でAtomの開発が終了してしまいました。久しぶりに使いやすいエディタにで会えたのに残念です。
さて、そうとなれば別のエディタを使用しなければなりませんが、どのエディタを使ってよいものか迷いました。本当はAtom後継エディタである「Zed editor」を使えれば良かったのですが、現在Zed editorはMacのみ使用可能となっており、調べた感じ今の所Windowsへの導入はできなさそうです。
そこでMicrosoftが提供する無料エディタ「Visual Studio Code(VSCode)」を使用する事にしました。Atomではないですが、考え方や使用方法はさほど変わりません。というか慣れるとAtomより使いやすいと思っています。
エディタ探しで迷っている方は一度使ってみてはどうでしょうか。
Visual Studio Code(VSCode)をダウンロード、インストール
VSCodeをダウンロード
それではVSCodeをダウンロード、インストールしていきましょう。
まずは下記のVSCodeダウンロードサイトを開きます。
https://code.visualstudio.com/
ファイルは「macOS」、「windows x64」「Linux x64」を選択する事ができます。
対応OSを選択してダウンロードします。
ダウンロードを開始すると「Thanks・・・」画面にページ遷移します。
VSCodeの簡単な説明ページになっていますので、ダウンロード中にさらっと目を通しておきましょう。
VSCodeをインストール
ダウンロード完了後、VSCodeアイコンをダブルクリックして開きます。
「同意する」を選択して、「次へ」をクリックします。
インストール先を参照して、「次へ」をクリックします。
スタートメニューフォルダーの指定画面です。
ここは特に問題なければ、「次へ」をクリックします。
追加タスクの選択です。
追加タスクで必要なものがあれば、チェックして「次へ」をクリックします。
インストール確認画面です。
問題なければ「インストール」をクリックします。
完了画面が表示されたらOK!
「完了」をクリックしてインストール完了です。
使用できるか確認です。
無事VSCodeが開きました(^^)
テキストエディタに迷っている方はぜひ一度お試しください~。
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