footerタグは、グループやセクション末尾に設置する要素になります。
このタグはページ内には必須のタグとなりますので、どの様に設置して使用するのかをまとめました。
目次
footerタグはグループやセクションの最後になる部分を表します。
見た目の場所は以下の通り。
footerタグは1ページに必ず1つは使用する必須の項目となります。
footer要素の中には以下のような情報が入る事が殆どです。
- ナビゲーション(メニューボタン)
- お問い合わせ先
- 所在地
- コピーライト など
footerタグは「< footer >~< /footer >」と記載し、footerタグ内に記載された情報がfooter要素として認識されます。
設置箇所はセクションの一番下になります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>サイトのタイトル</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>1番大きな見出し(他にはサイトロゴなど)</h1>
</header>
<h2>2番目に大きな見出し</h2>
<p>h2見出しの内容文章</p>
<footer>
<p><small>© 2021 ikasuru.com</small></p>
</footer>
</body>
</html>
footerはセクションの最後になるタグで、1ページに複数使う事ができます。
例えば、このような形。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>サイトのタイトル</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>1番大きな見出し(他にはサイトロゴなど)</h1>
</header>
<article>
<header>
<h1>グループの見出し</h1>
</header>
<section>
<h2>2番目に大きな見出し</h2>
<p>h2見出しの内容文章</p>
</section>
<footer>
<p>セクションカテゴリー名</p>
</footer>
</article>
<footer>
<p><small>© 2021 ikasuru.com</small></p>
</footer>
</body>
</html>
この様にマークアップする事でfooterを複数使用する事ができます。
footerタグは絶対にページの頭に設置しなければならない訳ではなく、あくまでグループやセクションの最後なのです。
ですが、複数使えはしますが今はページ内の最後だけでいいかなと思っています。
無理やり複数使う必要はありません。
まずはページの一番下に1つ設置する考えで作っていきましょう。
セクションやグループの最後が無いwebサイトはありませんので、使用しない場合というのはありません。
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